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2009年8月15日に行った

蔵 「蔵のまち」喜多方 蔵
 
ヒマができたので、家内と福島県の喜多方に行ってきました。
「蔵のまち」「喜多方ラーメン」「会津桐」などいろんなことで有名ですね。
 
其の一

最初に訪れたのは「桐の博物館」…の隣の「喜多方物産館」
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家内は博物館よりやっぱりお買い物が目的らしい。
桐の下駄・箸・たんすとかたくさんおいてありますが、中でも桐の箸は重さがたった5グラム、日本一軽いお箸だそうです。
 
次は物産館の裏手にある「100年カエル館」におじゃましました。
なんと建物は普通の一軒家に看板を付けただけという感じで、
出てきたおばちゃんの話では、
建設会社を経営していた祖父から、三代にわたって受け継がれ、集め続けられているカエルグッズのコレクションを展示している個人博物館だそうです。
カエルグッズは約6000点。
 
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それらは「産地」「素材」「表現」「用途」などを基準に分類されて展示されています。
ピョン吉カエルのTシャツもありました。
 
其の二
 
次はお目当ての「観光馬車」に乗るために出発駅の「会津うるし美術・博物館」へ

うるし館では「うるし」のみで作ったアクセサリーを初めて見ました。100回以上も塗りかさね、年輪のような模様がすごく綺麗でした。
博物館には昔の農具が展示されており、すんごくレトロな雰囲気でした。
 
 
写真右は農具「むしろあみ」「田草取り機」など。
左は「とうみ」といって、もみとゴミを風の力でふき飛ばして、ふるいわける道具です。
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其の三
 
馬車の発車時間になりました。
今日の最終便で、乗客は満員。(20人くらい)
馬車は2階建てですがとてもコンパクト。

2階は満席でしたので1階席の最前列に乗り込みました。
前方は馬のオケツしか見えない)
尻尾が揺れるたびに馬の肛門が見えかくれ(-_-;)
しかたなく横の窓から蔵の街並みを眺めます。
 



 
 
 
 
 
通称「おたづき蔵通り」を北上し、会津戦争の時、敵味方の区別なく負傷兵を看護したり、避難民の救援に尽したことから「日本のナイチンゲール」といわれた瓜生岩子の胸像がある「佐牟乃神社」を往復する約40分の行程です。
 
途中、馬車駅のみやげもの屋に寄って一休み。
お馬さんもにんじん食べて一休み。
 
「うるし美術館」にもどり下車。
お馬さんに「おつかれさま!」
美術館のとなり「蔵屋敷あづまさ」はトイレも蔵造りでした
 
ちなみにトヨタカローラ喜多方店も蔵造りです。
露天で売っていた「もも」がおいしかったです。

さて、今日はこのへんで、喜多方ラーメンを買って帰るとするか。
あー渋滞がこわい・・・。
 

 
日帰りで楽しめる福島県
たまにはお出かけしてみてはいかがでしょう
けっこう楽しめますよ。
 

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